2018.06.20

B2ベスト3P成功率賞を獲得した福澤晃平、Fイーグルス名古屋から茨城ロボッツへ移籍

福澤晃平
プロ入り3年目は茨城でプレーすることを決めた福澤[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 茨城ロボッツは6月19日、福澤晃平との2018-19シーズンの選手契約が合意に至ったことを発表した。

 現在25歳で主にポイントガードを務めるの福澤は、関西大学を卒業した2016年にFイーグルス名古屋へ入団。在籍2シーズン目となった今季レギュラーシーズンは、56試合の先発を含む全60試合に出場し、計724得点(1試合平均12.1得点)134アシスト(同2.0アシスト)を記録した。また、3ポイントシュート成功率はB2トップとなる44.5パーセントを叩きだし「ベスト3P成功率賞」を受賞。しかし、契約満了により5月22日付で自由交渉選手リストに掲出されていた。

 茨城への移籍が決まった同選手は、クラブの公式HPをとおして「B2優勝、B1昇格を果たすために茨城に来ました。実現に向けて全力でプレーするので応援よろしくお願いいたします」とコメント。FE名古屋の公式HPでは「ルーキーシーズンより2年間大変お世話になりました。右も左も分からない中で、ファイティングイーグルスのファンの方々のあたたかいご声援に大変助けられ、勇気付けられました。本当にありがとうございました。アーリーカップ、レギュラーシーズン交流戦、そしてプレーオフで会えることをFE名古屋ファンと共に楽しみにしています」と感謝の言葉を述べた。

 なお、茨城は同日、元福島ファイヤーボンズ友利健哉との選手契約合意も発表した。

福澤 晃平の関連記事

茨城ロボッツの関連記事

B2の関連記事