2018.06.21

バンビシャス奈良に新戦力、SF兼PFの石塚裕也と仁平拓海が加入

それぞれ西宮から群馬から奈良に移籍する石塚と仁平[写真]=B.LEAGUE
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 バンビシャス奈良は6月20日、石塚裕也仁平拓海の両選手との2018-19シーズンの選手契約が合意に至ったことを発表した。

 187センチ82キロでスモールフォワード兼パワーフォワードの石塚は、立命館大学卒業後の2016-17シーズンに西宮ストークスへ加入。在籍2年目の今季はは45試合に出場して、計128得点(1試合平均2.8得点)108リバウンド(1試合平均2.4リバウンド)を記録した。

 石塚はクラブを通じて、「自分の持ち味である身体能力を活かしたプレーで1つでも多く奈良の皆様に勝利を届けられるよう頑張りますのでブースターの皆様応援よろしくお願いします」とコメントした。

 191センチ83キロで現在24歳の仁平は、洛南高校から日本大学に進学し、同大学在学中に特別指定強化選手として群馬クレインサンダーズに加入。2017-18シーズンに群馬と選手契約を結ぶと、計49試合中30試合に先発出場し133得点(1試合平均2.7得点)103リバウンド(1試合平均2.1リバウンド)をマークした。

 移籍が決まった仁平は、「自分ができることを全力でやるとともに自分もチームと共に成長していけるよう頑張りたいと思います」と意気込みを述べた。

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