サンロッカーズ渋谷は7月2日、今シーズンの新加入選手第1号となるファイサンバとの選手契約締結を発表した。
🏀チーム情報🏀
このたび下記選手が契約締結となりましたことをお知らせいたします。⁰■ファイ・サンバ
コメント👉 https://t.co/jBhHyXMzHK#サンロッカーズ渋谷 #Bリーグ #バスケ #ファイ・サンバ pic.twitter.com/VENmmjBlRQ— サンロッカーズ渋谷 (@we_r_sunrockers) July 2, 2018
セネガル共和国出身で現在31歳のサンバは、205センチ105キロのインサイドプレーヤー。天理大学卒業後は東芝ブレイブサンダース(現川崎ブレイブサンダース)に入団し、2013-14シーズンには東京海上日動ビッグブルーへ移籍した。翌シーズンに東芝(現川崎)へ復帰すると、2015年からはFイーグルス名古屋でプレー。2016年9月には日本国籍を取得して帰化選手となった。2016-17シーズンから在籍した滋賀レイクスターズでは、昨季レギュラーシーズン54試合に出場して計492得点(1試合平均9.1得点)238リバウンド(同4.4リバウンド)を記録したが、6月4日付けで自由交渉選手リストへ公示された。
SR渋谷への移籍が決まったサンバは、同クラブの公式HPにて「チームがやりたいことに集中し、チームがめざす場所に向かえるよう貢献し、頑張ります」と意気込みを述べた。
また、滋賀も併せて同選手の移籍先決定を発表。滋賀の公式HPでは「滋賀レイクスターズのブースターの皆様、2年間ご支援とご声援をいただき本当にありがとうございました。滋賀で忘れることができない方々とたくさん出会うことができました。本当に感謝しています。これからも応援よろしくお願いします」とメッセージを送った。