アルバルク東京は7月2日、昨シーズン秋田ノーザンハピネッツから期限付き移籍で加入していた安藤誓哉と選手契約を締結し、完全移籍での加入が決定したことを発表した。
【お知らせ】
この度、昨シーズン秋田ノーザンハピネッツから期限付移籍にてチームに加入しておりました#3 安藤 誓哉選手とのB.LEAGUE 2018-19シーズンの選手契約を締結し、#アルバルク東京 への完全移籍での加入が決定いたしました‼️#WE #Bリーグコメントは→https://t.co/d2EpoXMBiM pic.twitter.com/WBNPCS13oB
— アルバルク東京【ALVARKTOKYO】 (@ALVARK_TOKYO) July 2, 2018
181センチ80キロでポイントガードを務める安藤は明成高校卒業後、明治大学へ進学すると、2014年にカナダのプロクラブと契約。その後はフィリピンのクラブ、栃木ブレックスでプレーし、2016年から秋田に移籍した。A東京には2017-18シーズン開幕前に秋田から期限付き移籍で加入すると、レギュラーシーズンでは55試合に先発して計482得点(1試合平均8.8得点)141アシスト(同2.6アシスト)をマーク。チームのB1制覇に大きく貢献した。
A東京と選手契約を結んだ安藤は、クラブの公式HPにて「昨年も私の希望を受け入れていただき、期限付移籍させていただいたにも関わらず、このような形で再度私の希望を受け入れていただいた秋田ノーザンハピネッツ、アルバルク東京の関係者の皆さんには、本当に感謝しかありません。昨シーズン、アルバルク東京で日々プレーしていく中で、ここでより成長したいと強く思いました。チーム内の選手達と日々切磋琢磨して、2連覇を目指して戦っていきたいと思います」とコメントした。
なお、A東京は同日、ブレンダン・レーンが契約満了により退団することを併せて発表した。