川崎ブレイブサンダース、北HC体制を継続「さらに魅力のあるチームを」

2011年から川崎の指揮を執る北卓也ヘッドコーチ [写真]=B.LEAGUE

 川崎ブレイブサンダースは7月4日、2018-19シーズンのチーム体制を発表した。

 チームの指揮を執る北卓也ヘッドコーチは、1995年から2008年にかけて東芝ブレイブサンダース(現川崎)で選手生活を送り、現役引退後にアシスタントコーチに就任。2011年に指揮官に昇格すると、7シーズン目の昨季はレギュラーシーズン41勝19敗の成績を残した。

 通算8シーズン目を迎える北HCは、クラブの公式HPで「クラブにとって新たな時代が始まりました。ヘッドコーチとして68年の歴史を引継ぎ、発展させながらさらに魅力のあるチームを作っていく所存です。チームで目標としているのは常にリーグと天皇杯の2冠です。そこに向かい、今シーズンも戦っていきますので、引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします」とコメントした。

 また、佐藤賢次AC、勝又穣次ACの続投も決定した。

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