B3年間MVPの大金広弥、東京八王子ビートレインズに残留「自分らしくチームを引っ張る」

　東京八王子ビートレインズは7月7日、大金広弥との来シーズンにおける選手契約締結を発表した。

　180センチ74キロでポイントガードを務める大金は、国際武道大学卒業後の2012年に茨城のクラブチームに入団。2014年からつくばロボッツ（現茨城ロボッツ）に加入すると　、翌年には和歌山トライアンズへ移籍した。八王子には2015－16シーズンから在籍し、昨シーズンは「B2・B3入替戦 2017－18」をケガで欠場したものの、計54試合に出場して573得点（1試合平均11得点）160アシスト（同3アシスト）をマーク。B3リーグ年間MVPに輝いた。

　残留が決まった28歳は、クラブの公式HPにて「自分らしくチーム引っ張っていけたらと思ってます！今シーズンも応援よろしくお願いします！」とコメントした。

　なお、八王子は7日時点で大金、大城侑朔、亀崎光博、浅野崇史、地久里謙成、アレクサンダー・ジョーンズ、池田裕介と契約継続、藤岡昂希の新加入を発表している。