茨城ロボッツ、3人目の外国籍選手が決定…23歳のラマートを獲得

昨季は西宮に在籍したが、負傷のため3月に退団していた [写真]=B.LEAGUE

 茨城ロボッツは7月26日、コナー・ラマートとの2018-19シーズンの選手契約が合意に至ったと発表した。

 現在23歳のラマートは、206センチ106キロのパワーフォワード。テキサス大学卒業後、2016-17シーズンに広島ドラゴンフライズへ加入し、プロキャリアをスタートさせた。2017-18シーズンは西宮ストークスに在籍。2018年3月にケガのため同クラブを退団したが、レギュラーシーズン計26試合の出場で333得点(1試合平均12.8得点)232リバウンド(同9.0リバウンド)を挙げていた。

 ラマートはクラブの公式HPで「茨城には素晴らしいファン、チームメイト、チームスタッフがいると多くの人から伺っていて、みなさんに会える日を心待ちにしています!みなさんと一丸となって、B2優勝・B1昇格という目標を達成できるよう最大限に頑張ります!今シーズンも温かいご声援のほどよろしくお願いいたします」とコメントした。

 なお、クラブは今季の新戦力として、友利健哉(元福島ファイヤーボンズ)、福澤晃平(元Fイーグルス名古屋)、横尾達泰(元熊本ヴォルターズ)、ジャーラ志多斗(元群馬クレインサンダーズ)、ジョシュ・デービス(元川崎ブレイブサンダース)、カール・パブティスト(元アイスベーレン・ブレーマーハーフェン/ドイツ)も獲得している。

モバイルバージョンを終了