名古屋ダイヤモンドドルフィンズがPGを補強、青山学院大出身の笠井康平を獲得

ハッスルプレーが持ち味な笠井[写真提供]=名古屋ダイヤモンドドルフィンズ

 名古屋ダイヤモンドドルフィンズは8月1日、笠井康平と2018-19シーズンの選手契約を結んだと発表した。

 香川県出身で現在24歳の笠井は、175センチ75キロのポイントガード。尽誠学園高校3年次には7月21日(現地時間20日)にメンフィス・グリズリーズと2way契約を結んだ渡邊雄太(当時2年)らとウインターカップ準優勝を経験した。高校卒業後は青山学院大学に進学し、同大学卒業後には日本実業団連盟に所属する四国電力でプレーしていた。

 実業団からBリーグへの挑戦が決まった笠井は、名古屋Dの公式HPにて「色々な方への感謝を忘れずに、ハングリー精神を持って新人らしくハッスルしてチームに貢献したいと思います。応援よろしくお願いします」と意気込んだ。

 なお、クラブは同日、外国籍選手のマーキース・カミングスとの選手契約締結を併せて発表した。

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