川崎ブレイブサンダースがファジーカスの手術成功を報告、全治まで6〜8週間…代表活動にも影響か

左足関節遊離体摘出手術を受けていた川崎のニック・ファジーカス[写真]=B.LEAGUE

 川崎ブレイブサンダースは8月1日、ニック・ファジーカスが左足関節遊離体摘出の手術を受けたことを報告。現在はリハビリ中で、全治まで6〜8週間程度の見込みだという。

 2012年から川崎に所属しているファジーカスは、4月に帰化申請の許可が下り日本国籍を取得。すると、日本代表にも選出され「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 1次予選」突破に大きく貢献した。

 なお、同代表は9月13日にカザフスタン代表、17日にイラン代表との2次予選が控えており、もしファジーカスの回復が遅れて不選出となると、日本にも大きな痛手となる。

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