千葉ジェッツに新外国籍選手が加入、欧州やイスラエルでのプレー経験を持つダンカンを獲得

ザビエル大学時代のジョシュ・ダンカン[写真]=Getty Images

 千葉ジェッツは8月1日、ジョシュ・ダンカンとの契約基本合意を発表した。

 千葉に新たに加入するダンカンは、アメリカ出身の32歳。205センチ111キロのインサイドプレーヤーで、ザビエル大学卒業後の2008年にフランスのクラブへ入団した。翌年からはベルギーやイスラエル、ドイツのクラブを渡り歩き、2016-17シーズンから昨シーズンまではトルコのエスキシェヒル・バスケットでプレーした。

 同選手は、千葉の公式HPをとおして「私の家族も私自身も、千葉ジェッツふなばしというチャンピオンシップを狙う力を備えたチームに来ることにとても興奮しています。船橋市やブースターの皆さんの素晴らしさは聞いています。ホームである船橋市にチャンピオンシップをもたらすという私たちの目標に向かってスタートを切ることが待ちきれません」とコメントした。

 なお、同クラブは1日時点でダンカンに加え、大宮宏正藤永佳昭(ともに元名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)、田口成浩(元秋田ノーザンハピネッツ)の計4選手の新加入を発表している。

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