福島ファイヤーボンズは8月15日、イバン・ラベネルとの今シーズンの選手契約が基本合意に達したと発表した。
【#福島ファイヤーボンズ B.LEAGUE 2018-19選手契約合意のお知らせ】
この度、福島スポーツエンタテインメント株式会社は、イバンラベネル選手と2018-19シーズンの選手契約が基本合意に達しましたのでお知らせいたします。
詳細・コメントはこちら▶️ https://t.co/MBpfsUeLDl pic.twitter.com/x9OTyvooxg— 福島ファイヤーボンズ【公式】 (@firebonds) August 15, 2018
アメリカ出身で現在28歳のラベネルは、203センチ113キロのパワーフォワード兼センター。オハイオ州立大学卒業後の2013年にブルガリアのクラブでキャリアをスタートさせ、2015-16シーズンには琉球ゴールデンキングスに加入。すると、bjリーグファイナルズでMVPを受賞した。2016-17シーズン途中の1月からは秋田ノーザンハピネッツにも在籍し、昨シーズンは再びブルガリアでプレーしていた。
福島への移籍が決まったラベネルは、クラブの公式HPをとおして「昨シーズンクラブとして様々な記録を残したチームに参加できことに本当にワクワクしており、僕自身も準備万端です。今シーズンこのような機会を与えてくださった関係者の皆さまに感謝しています。福島ファイヤーボンズファンの皆さん、一緒に素晴らしい1年にしましょう!」と意気込みを語った。
なお、福島は15日現在でラベネルに加え、德川慎之介、猪狩渉、村上慎也、川満寿史、武藤修平との契約継続、神原裕司(元群馬クレインサンダーズ)、鈴木大(元信州ブレイブウォリアーズ)、前田陽介(元茨城ロボッツ)、安慶大樹(元香川ファイブアローズ)、新外国籍選手としてクリス・ブレディの加入を発表している。