西宮ストークス、佐藤浩貴が3季ぶりに復帰「昇格に何が必要か伝えていく」

秋田での昨季はケガに苦しんだ [写真]=B.LEAGUE

 西宮ストークスは8月20日、佐藤浩貴との契約基本合意を発表した。

https://twitter.com/NSNMY_STORKS/status/1031421506754998273

 元日本代表で現在36歳の佐藤は、センターを本職とする203センチ110キロのビッグマン。専修大学卒業後、2004年から松下電器、大阪エヴェッサ滋賀レイクスターズ、三菱電機(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)、島根スサノオマジック、西宮、茨城ロボッツでプレーした。2017-18シーズンに在籍した秋田ノーザンハピネッツでは、ケガの影響もあり20試合の出場。6月30日に退団が発表されていた。

 3季ぶりに西宮でプレーすることが決まった佐藤は、クラブの公式HPで「再び西宮ストークスでプレーする機会を頂く事になりました。以前在籍していた時と状況はかなり変わりますが、昨シーズン秋田で学んだ事、B1へ昇格するために何が必要かを西宮で伝えていく所存なので、温かいご声援のほどよろしくお願い申し上げます」とコメントした。

 また、移籍元の秋田は公式Twitterをとおして「けがも無事完治したとのこと」と伝え、「ヒロさんの活躍を全力で祈っております」とメッセージを送った。

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