主力流出のシーホース三河、今季スローガンは『From top to bottom』…鈴木HC「何事も徹底」

2018-19シーズンのスローガンを発表した三河 [写真]=B.LEAGUE

 シーホース三河は9月5日、2018-19シーズンのスローガンが『From top to bottom』に決定したことを発表した。

 同スローガンについて、クラブの指揮を執る鈴木貴美一ヘッドコーチは公式HPで次のように説明。ブースターへ向けメッセージも送った。

「今年は『徹底』する。何事も徹底するというスローガンを掲げて今シーズン戦っていきます。“99%じゃなくて、100%の徹底”年齢が上の人でも、下の人でも、試合にたくさん出ている人でも、出ていない人も、チームに関わるすべての人が徹底してやるという意味です」

「一人ひとり、選手もスタッフも含めて、“去年と同じで良い”ではなく、高い意識をもってやり続けることが、力の強さを保ち、チームの力を発揮することに繋がります」

「今シーズンに望むため、チーム全員で徹底し100%の力を出すための準備をしていますので、皆さまの変わらぬご青援とご支援をお願いします」

 なお、昨季まで所属した橋本竜馬(現琉球ゴールデンキングス)、比江島慎(現ブリスベン・バレッツ)の移籍を発表した三河は、6日時点で金丸晃輔松井啓十郎西川貴之村上直狩俣昌也加藤寿一森川正明桜木ジェイアールアイザック・バッツの残留を発表。生原秀将(元栃木ブレックス)、ジェームズ・サザランド(元サウスベイレイカーズ)、グラント・ジェレット(元カントン・チャージ)の3名を新戦力として獲得している。

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