栃木ブレックスが準決勝で千葉ジェッツに勝利、渡邉裕規が6本の3Pを含む24得点と爆発

6本の3ポイントを含む24得点を挙げた渡邉 [写真]=B.LEAGUE

 9月8日にブレックスアリーナ宇都宮で「B.LEAGUE EARLY CUP 2018 KANTO」準決勝第2試合が行われ、栃木ブレックスが千葉ジェッツと対戦した。

 栃木は試合序盤からエンジン全開。渡邉裕規が5本中4本の3ポイントを沈めるなど第1クォーターで10点のリードを奪うと、続く第2クォーターも相手を上回る25得点を挙げ、53-38で試合を折り返した。第3クォーターはジョシュ・ダンカンギャビン・エドワーズの両外国籍選手に苦しめられたが、最後まで相手にリードを譲らず。6本の3ポイントを含む24得点を挙げた渡邉だけでなく、20得点のライアン・ロシター、11得点12リバウンドの竹内公輔、10得点3アシスト3スティールの鵤誠司も活躍し、最終スコア88-77で勝利。前回王者のアルバルク東京が待つ決勝戦進出を決めた。

■試合結果
栃木ブレックス 88-77 千葉ジェッツ
栃木|28|25|15|20|=88
千葉|18|20|22|17|=77

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