琉球ゴールデンキングス、西宮ストークスを寄せつけず関西アーリーカップ決勝進出

25得点あげ勝利に貢献したスコット[写真]=B.LEAGUE

 9月8日、エディオンアリーナ大阪にて「B.LEAGUE EARLY CUP 2018 KANSAI」が行われ、琉球ゴールデンキングスは西宮ストークスとの準決勝に臨んだ。

 第1クォーター開始2分41秒、並里成がレイアップを決めリードを奪うと、15-11でこのクォーターを終える。 第2クォーターはジョシュ・スコットが10得点、寒竹隼人が9得点をマークして一挙36得点を積みあげた。51-30で迎えた第3クォーターも攻守が噛み合い、37点リードで第4クォーターへ。最終10分間も、古川孝敏を中心にオフェンスを組み立て終始リードを許さず、最終スコア101-53で決勝戦へ駒を進めた。

 スコットは約23分の出場で25得点11アシストの“ダブルダブル”を記録。その他、岸本隆一が16得点、須田侑太郎が12得点、寒竹が11得点、橋本竜馬が10得点、古川が10得点と、計6選手が2ケタ得点を記録して完勝した。

■試合結果
琉球ゴールデンキングス 101-53 西宮ストークス
琉球|15|36|25|25|=101
西宮|11|19|9|14|=53

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