滋賀レイクスターズが川崎ブレイブサンダースを撃破、ラワルが30得点12リバウンドの活躍

ダンクを叩きこむガニ・ラワル [写真]=B.LEAGUE

 10月13日に川崎市とどろきアリーナでB1リーグ第2節第2戦が行われ、滋賀レイクスターズが川崎ブレイブサンダースと対戦した。

 滋賀は試合序盤、狩野祐介高橋耕陽の3ポイント、荒尾岳のジャンプショットで8-0のランに成功。開始約6分間をわずか2失点に抑えるなど、14-10とロースコアながらリードを奪った。

 第2クォーターは、滋賀はガニ・ラワル、川崎はシェーン・エドワーズを中心とした得点の取り合い。その中で、伊藤大司が要所で3ポイントを決め、37-34で前半を終了した。

 狩野と高橋の得点でスタートした第3クォーターは、開始2分45秒に3ポイントを許して1点差。それでも、ラワルが約8分間で11得点と奮起し、さらにリードを広げた。

 最終クォーターは序盤こそ連続得点を許したが、二ノ宮康平と狩野の3ポイントで反撃。点差を2ケタに広げ、最終スコア80-68で2試合ぶりの白星を挙げた。

 滋賀はラワルが30得点12リバウンドの“ダブルダブル”を達成し、ディオール・フィッシャーも6得点12リバウンドで貢献。今季初黒星を喫した川崎は、3ポイントシュート成功率がわずか20パーセントと苦しんだ。

■試合結果
川崎ブレイブサンダース 68-80 滋賀レイクスターズ(@川崎市とどろきアリーナ)
川崎|10|24|18|16|=68
滋賀|14|23|23|20|=80

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