10月17日にシティホールプラザアオーレ長岡でB1リーグ第3節が行われ、新潟アルビレックスBBが三遠ネオフェニックスと対戦した。
新潟は試合開始1分18秒にダバンテ・ガードナーのアシストから五十嵐圭が3ポイントを決めたが、次の得点は同4分となかなかリズムに乗りきれない。五十嵐のフリースローや3ポイントでつなぎ、16-17とロースコアで最初の10分間を終えた。
続く第2クォーターは20-21で迎えた開始3分20秒から鵜澤潤、ガードナー、森井健太の連続得点で一気に逆転。試合の主導権を握ると、ラモント・ハミルトンの連続得点もあり、34-25とリードを奪った。
第3クォーターはハミルトンのダンクでスタート。五十嵐のパスから渡辺竜之佑やガードナーが得点を積みあげたが、終盤の連続失点で44-37とわずかに点差が縮まった。
最終クォーターは開始早々に3ポイントを決められ、フリースローで3点差に詰め寄られる。1ケタ点差の拮抗した時間が続いたが、残り59秒に五十嵐の3ポイントで59-48。最後は五十嵐のアシストからハミルトンがシュートを決め、新潟が最終スコア61-48で勝利を収めた。
3連勝を飾った新潟は、この試合で18得点のガードナーがB1個人通算3000得点を達成。チームも4勝1敗で中地区首位の座を守っている。
【試合結果】
新潟アルビレックスBB 61-48 三遠ネオフェニックス(@シティホールプラザアオーレ長岡)
新潟|16|18|10|17|=61
三遠|17|8|12|11|=48