10月27日におおきにアリーナ舞洲でB1リーグ第6節第1戦が行われ、6連勝中の千葉ジェッツが大阪エヴェッサと対戦した。
小野龍猛をケガで欠く千葉は、試合開始23秒にマイケル・パーカーのアシストから富樫勇樹が3ポイントを成功。その後が続かず一時ビハインドを背負ったが、同3分18秒にパーカーが同点のジャンプショットを決めると、同3分54秒から富樫が2連続3ポイントを沈める。終盤にも富樫の活躍があり、19-16とリードを奪った。
続く第2クォーターも一進一退の展開。ジョシュ・ハレルソンの11得点を含む計20得点を与え、34-36と2点ビハインドで試合を折り返した。
第3クォーターも追いかける時間が続いたが、ギャビン・エドワーズが残り3分48秒にバスケットカウント、同2分57秒にダンク。残り約1分でも4得点を重ね、チームは56-52と再びリードした。
最後の10分間は石井講祐の3ポイントでスタートし、開始1分9秒にジョシュ・ダンカンがジャンプショット。序盤でリズムをつかんだ千葉がそのまま逃げきり、80-69で勝利を収めた。小野不在の中、富樫が4本の3ポイントを含む今季最多20得点と爆発。西村文男も8得点4アシスト3スティールと結果を残した。
【試合結果】
大阪エヴェッサ 69-80 千葉ジェッツ(@おおきにアリーナ舞洲)
大阪|16|20|16|17|=69
千葉|19|15|22|24|=80