10月28日にリージョンプラザ上越でB1リーグ第6節第2戦が行われ、2試合ぶりの白星を目指す三遠ネオフェニックスが新潟アルビレックスBBと対戦した。
三遠は試合序盤、ロバート・ドジャー、田渡修人、寺園脩斗、長谷川智伸の連続得点で11-0のランに成功。その後も寺園と田渡の3ポイントで得点を重ね、21-13とリードを奪った。
第2クォーターは開始1分39秒に鈴木達也が3ポイントでチーム初得点を記録。詰め寄られては突き放す展開で、40-31で試合を折り返した。
後半も点を取り合い、第3クォーターはダバンテ・ガードナーに18得点を決められたが、ドジャーの9得点、ウィリアム・マクドナルドの8得点を含む計29得点をマーク。最後の10分間もわずかに相手を上回り、最終スコア91-72の19点差で勝利を収めた。ドジャーが23得点、寺園と田渡が16得点、マクドナルドが14得点を挙げ、鈴木が復帰後最多8得点を記録。一方の新潟はラモント・ハミルトンが欠場した中、ガードナーが35得点16リバウンドと孤軍奮闘した。
【試合結果】
新潟アルビレックスBB 72-91 三遠ネオフェニックス(@リージョンプラザ上越)
新潟|13|18|20|21|=72
三遠|21|19|29|22|=91