11月10日、ハンナリーズアリーナでB1リーグ第9節第1戦が行われ、ホームの京都ハンナリーズが三遠ネオフェニックスと対戦した。
デイヴィッド・サイモンが第1クォーターから13得点を挙げる活躍を見せるも、第2クォーターは追いかける展開。同クォーターを13-19とされ、32-40の8点ビハインドで試合を折り返した。
第3クォーターは開始早々から岡田優介、サイモン、シャキール・モリスの連続得点が決まって逆転に成功する。その後はモリスがこの10分間で放った7本のシュートを全て成功させ、計14得点をマーク。一挙28点を積みあげ60-56で最後の10分間へ。
第4クォーターは点の取り合いとなったが、4点リードで迎えた試合終了残り1分13秒、岡田の3ポイントで勝利を大きく手繰り寄せた。結局、この10分間は最後までリードを許さず、最終スコア80-76でタイムアップ。京都はサイモンが40分間フル出場を果たし、計27得点11リバウンドでチームを勝利へ導いた。
【試合結果】
京都ハンナリーズ 80-76 三遠ネオフェニックス(@ハンナリーズアリーナ)
京都|19|13|28|20|=80
三遠|21|19|16|20|=76