11月17日にスカイホール豊田でB1リーグ第10節第2戦が行われ、シーホース三河が名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの“愛知ダービー”に臨んだ。
生原秀将のバスケットカウントでスタートした第1クォーターは、序盤から激しい点の奪い合い。残り3分52秒から連続3ポイントを許したが、ジェームズ・サザランド、グラント・ジェレット、桜木ジェイアールの得点で試合をひっくり返した。第2クォーターは一転してロースコアゲームで、4連続得点を与えて残り4分46秒の時点で22-31。その後、ジェレットの3ポイントなどで追いすがり、2点差まで詰め寄った。
後半に入ると、第3クォーターは金丸晃輔が10得点、桜木とジェレットがともに6得点と3人で22得点をマーク。同点に追いつき迎えた最後の10分間は、開始3分39秒からサザランドのフリースロー、ジェレットの2連続3ポイントで相手を引き放し、最終スコア76-65で勝利。開幕節で連敗を喫した相手にリベンジを果たした。
【試合結果】
シーホース三河 76-65 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@スカイホール豊田)
三河|20|12|22|22|=76
名D|19|15|20|11|=65