12月22日に浜松アリーナでB1リーグ第15節第1戦が行われ、中地区3位の富山グラウジーズが同地区5位の三遠ネオフェニックスと対戦した。
第1クォーターを同点で終えた富山だったが、第2クォーター4分46秒からジョシュ・チルドレス、寺園脩斗、鈴木達也にも得点を許すなど、37-43と6点ビハインドで試合を折り返した。
第3クォーターはレオ・ライオンズ、ジョシュア・スミスがインサイドで奮闘したが点差は変わらず。第4クォーターは残り6分14秒に宇都直輝のフリースロー、同5分36秒にスミスの得点で67-69。その後は点の取り合いが繰り広げられ、同38秒にライオンズが値千金の3ポイントシュートを沈めて78-77とリードを奪った。最後は宇都とスミスがフリースローを沈めるなど、最終スコア83-79で逃げきった。
【試合結果】
三遠ネオフェニックス 79-83 富山グラウジーズ (@浜松アリーナ)
三遠|17|26|20|16|=79
富山|17|20|20|26|=83