2018.12.23

【開幕直前特集】ウインターカップ2018男子注目校まとめ

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12月23日から29日の期間、武蔵野の森総合スポーツプラザにおいて、「SoftBankウインターカップ2018 平成30年度 第71回全国高等学校バスケットボール選手権大会」が開催。全国高等学校総合体育大会(インターハイ)、国民体育大会(国体)、そしてウインターカップを高校バスケ界の3大タイトルとしているが、ウインターカップは最も注目度が高い大会でもある。バスケットボールキングでは、そんな“真の年間チャンピオン”を決する冬の祭典を前に、今大会で注目すべき男女各5チームをピックアップ。ぜひ試合を見る際の参考にしてほしい。

■(1)開志国際高校(高校総体1位/新潟県)
「初出場の夏王者、『凡事徹底』を貫けるか」

3年ぶり2度目の出場となった今夏のインターハイで初優勝を遂げた開志国際高校。創部5年目にして、実は初出場というウインターカップでも「凡事徹底」を貫けるか。それができれば、選手層も厚いチームだけに、夏との2冠は十分に考えられる。
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■(2)東山高校(京都)
「レベルアップした『縦ライン』、キーマンは吉田竜丸」

 チームの中心は、2年前の決勝戦をベンチスタートながら経験したコンゴ民主共和国からの留学生・グランダマベラ・モンゾンボ・クリスティン(3年)。さらに、インターハイではもうひとつ力を発揮できなかったフォワード陣が得点力を挙げてきており、東山の攻撃をより多彩なものにしている。
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■(3)中部大学第一高校(高校総体2/愛知県)
中村拓人を擁し“三度目の正直”に挑む」

 ポイントガードながらアグレッシブなアタックで相手のディフェンス網を突破していく中村拓人(3年)を中心に、ブバカー・ンディアイエ(3年)とバトゥマニ・クリバリ(2年)の2人の留学生がペイントエリアを支配する。日本一まであと一歩のところまで迫りながら、2度も跳ね返された中部大一が「三度目の正直」を狙う
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■(4)明成高校(宮城県)
「1年生の台頭に上級生が応え、大会連覇なるか」

昨年度のウインターカップ王者。今年は下級生主体だが連動した強烈なチームディフェンスと、そこから繰りだされるファストブレイク。ハーフコートオフェンスでも得意とするパッシングゲームに、ピックプレーを織り交ぜ、絶妙なスペーシングでシュートシーンを作っていく。
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■(5)福岡第一(福岡)
「福大大濠の思いも背負い、他を圧倒して頂点へ」


堅いディフェンスから相手を置き去りにするファストブレイクは「電光石火」という言葉がピッタリだ。チームの中心は、松崎裕樹(3年)と河村勇輝(2年)。大会連覇を逃した昨年と今夏のインターハイの雪辱に加え、ライバル・福岡大学附属大濠高校の思いも背負って優勝を目指す。
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