2022.07.26
過去にウインターカップを沸かせた選手たちの多くが大学に進学して活躍している。その中から今年のウインターカップに出場するチームの先輩たちに、大学バスケで感じたこと、そしてウインターカップで期待する後輩について話を聞いた。4人目は開志国際高校出身の伊藤領(東海大学1年)だ。
――大学バスケと高校バスケの違いは?
伊藤 高校と比べたら個人のスキルが全然違います。フィジカルの面も違いがあって、一つひとつのシュートやミスなくボールを運ぶというのもフィジカルが大事になってくるのでそういう面では全く違います。
――今、感じている課題は何ですか?
伊藤 フィジカルはもちろんのこと、シュート力やドライブからの判断がまだまだなのでそういう点で一つひとつ経験を積んで、もっと上を目指せればいいなと思います。
――今後の目標を聞かせてください。
伊藤 まだベンチにも入っていないので、早くプレーヤーとしての役割をもらって少しずつプレータイムをもらえるようにしていきたいです。
――母校、開志国際高校の注目の選手は?
伊藤 オススメの後輩は小栗瑛哉選手です。
――小栗選手はどんな選手ですか?
伊藤 開志国際では小池文哉選手とダブルキャプテンをやっているんですけど小栗は普段から努力していて、3ポイントシュートを見てほしいです。
――母校へのメッセージをお願いします!
伊藤 初めてのウインターカップで、シードということで慣れない部分も多いと思うんですけれど、ほどよい緊張感と楽しむことを忘れずに優勝を目指してがんばってください!
映像・テキスト制作=CSPark