2022.05.17
過去にウインターカップを沸かせた選手たちの多くが大学に進学して活躍している。その中から今年のウインターカップに出場するチームの先輩たちに、大学バスケで感じたこと、そしてウインターカップで期待する後輩について話を聞いた。2人目は中部大学第一高校出身の坂本聖芽(東海大学1年)だ。
――大学バスケと高校バスケの違いは?
坂本 フィジカルやコンタクトは高校生との違いがあって、ディナイディフェンスなどの細かい部分までしっかり的確にやってくるところも違います。セットプレーも多いので覚えるのも苦労しています。
――東海大学に入って良かったところは?
坂本 トレーニングもしっかりプランを組んでもらえたり、体育館も好きな時間に使えたりするので、チームの練習以外で自主練やトレーニングを積むためにはとてもいい環境だと思います。
――今後の目標は?
坂本 来年、再来年にはプレータイムをもらって自分ができる最大限の力を発揮して、コートで想いを表現したいです。
――母校、中部大学第一高校の注目の選手は?
坂本 オススメの後輩は矢澤樹選手です。
――矢澤選手はどんな選手ですか?
坂本 みんなと違ったリズムを持っていて、彼なりのドライブなどでディフェンスを翻ろうするようなプレーがあるので注目していただければと思います。
――矢澤選手の普段の性格は?
坂本 彼はかなり構ってほしい(かまちょ)な性格で自分に絡んでくるので可愛いです。
――母校へのメッセージをお願いします!
坂本 今年こそはウインターカップを優勝してください! 応援しています!
映像・テキスト制作=CSPark
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