レバンガ北海道、関野剛平の決勝点でライジングゼファー福岡に競り勝つ

試合をとおして計29得点を記録したトラソリーニ[写真]=B.LEAGUE

 12月22日に照葉積水ハウスアリーナでB1リーグ第15節第1戦が行われ、レバンガ北海道ライジングゼファー福岡と対戦した。

 第1クォーターはマーク・トラソリーニデイビッド・ドブラスを中心に攻めるも、相手にバランスよく得点を許し20-23。続く第2クォーターは一進一退の展開が続き、37-42で前半を終えた。

 第3クォーターは開始4分32秒に城宝匡史に得点を許すと、デクスター・ピットマン遥天翼の得点で一時45-61とリードを広げられる。しかし、多嶋朝飛の連続得点で詰め寄ると、53-61で迎えた第4クォーターは開始4分39秒にトラソリーニのダンクで66-66の同点。その後は拮抗した展開が続き、試合終了残り20秒にフリースローから失点を喫したが、同8秒に関野剛平が値千金の逆転シュートを沈めるなど、最終スコア82-80で競り勝った。

【試合結果】
ライジングゼファー福岡 80-82 レバンガ北海道 (@照葉積水ハウスアリーナ)
福 岡|23|19|19|19|=80
北海道|20|17|16|29|=82

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