千葉ジェッツが敵地で連勝、秋田ノーザンハピネッツは中山拓哉の“トリプルダブル”も実らず

古巣相手に計5得点4リバウンド4アシストと攻守にわたり活躍した田口[写真]=B.LEAGUE

 12月23日、各地でB1リーグ第15節第2戦が行われ、CNAアリーナ★あきたでは千葉ジェッツ秋田ノーザンハピネッツと対戦した。

 第1クォーターはギャビン・エドワーズのフリースロー、石井講祐のシュートで幸先の良いスタートを切ったが、バランスよく得点を許して12-21。続く第2クォーターは西村文男がオフェンスをけん引し、徐々に追いあげ、残り4分22秒にマイケル・パーカーの得点で同点に追いつく。その後も攻撃の手を緩めることなく、43-33でハーフタイムを迎えた。

 第3クォーターは富樫勇樹が4本の3ポイントシュートを沈めるなど、攻撃の手を緩めることなく69-48と大量リード。その後はリードを保ち、最終スコア85-65で敵地連勝を飾った。秋田は中山拓哉が11得点14リバウンド10アシストの“トリプルダブル”を挙げたものの、勝利に結びつかなかった。

【試合結果】
秋田ノーザンハピネッツ 65-85 千葉ジェッツ(@CNAアリーナ★あきた)
秋田|21|12|15|17|=65
千葉|12|31|26|16|=85

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