1月16日、各地でB1リーグ第19節が行われ、アルバルク東京は秋田県立体育館で秋田ノーザンハピネッツと対戦した。
第1クォーターを20-17で終えたA東京だったが、続く第2クォーターは7つのターンオーバーを犯し13得点にとどまる。すると、計23失点を喫し33-40で試合を折り返した。第3クォーターに入ると、ミルコ・ビエリツァが11得点の活躍を見せて攻撃をけん引。ジャスティン・キーナンに10得点を与えたが、この10分間を22-14とし、試合をひっくり返した。
55-54で迎えた第4クォーターは開始早々から馬場雄大、ビエリツァ、安藤誓哉の連続得点を記録。すると、田中大貴が立て続けに3ポイントをマークしてリードを保つ。秋田も意地を見せ、試合終了残り2分59秒で72-70とされたが、すぐさま田中、安藤の得点で返して逆転を許さず。キーナンに計36得点を与えたが、最終スコア81-72で勝利し連敗を阻止。一方、敗れた秋田は3連敗となった。
【試合結果】
秋田ノーザンハピネッツ 72-81 アルバルク東京(@照葉積水ハウスアリーナ)
秋田 |17|23|14|18|=72
A東京|20|13|22|26|=81