1月15日、BリーグがB1リーグ第18節、B2リーグ16節終了時点での「B.LEAGUE Monthly Marketing report」を公表した。
本レポートでは入場者数やSNSフォロワー数などの数値を記載。B1の入場者数はここまで平均2944人で昨年比106パーセントと微増した一方、B2は同1432人で昨年比95パーセントと減少している。
クラブ別では、「第94回天皇杯・第85回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会」3連覇を達成した千葉ジェッツが1試合平均4952人でリーグ1位。B1の2位はレバンガ北海道(3943人)、3位の川崎ブレイブサンダースは平均3817人で、昨年比約125パーセントと著しい成長を見せている。4位以下は栃木ブレックス(3781人)、琉球ゴールデンキングス(3320人)、秋田ノーザンハピネッツ(3185人)と続き、最少は京都ハンナリーズの1717人。10位のアルバルク東京は、昨年比約118パーセントの2949人と増加傾向にあり、B2では仙台89ERSが最多の2736人を記録している。
また、Twitter、Facebook、Instagramを含めたBリーグのSNS総フォロワー数は1日時点で44万9629人となり、Instagramは2018年5月からの8カ月間で約30パーセントの伸びを記録。フォロワー10万人達成まで、約9000人となった。