桜木ジェイアールがB1通算2000得点達成、第20節で今季自己最多タイの24得点をマーク

　1月23日、シーホース三河の桜木ジェイアールが、豊橋市総合体育館で行われた三遠ネオフェニックスとのB1リーグ第20節でB1通算2000得点を達成した。

　前々節終了時点で記録まで残り「22」としていた桜木だったが、第19節では約6分間の出場にとどまり無得点に終わった。23日の一戦では第1クォーター開始2分49秒に初得点を挙げると、次の10分間に10得点をマーク。後半もコンスタントに加点し、最終クォーター開始1分12秒、ジャンプショットで20得点を決めた。そして、記録まであと「2」で迎えた同クォーター残り4分35秒にインサイドから得点を記録してリーグ通算2000得点を達成した。桜木は試合をとおして今季自己最多タイの24得点に加え、8リバウンド10アシストの活躍でチームを勝利へ導いた。

　アメリカ出身で現在42歳の桜木は、203センチ105キロのパワーフォワード。2007年に日本国籍を取得し、今シーズンで三河在籍16季目に突入した。今季は第20節終了時点で全33試合にスタメン出場しており、計423得点（1試合平均12.8得点）249リバウンド（同7.5リバウンド）170アシスト（同5.1アシスト）と安定の活躍を見せている。

　なお、クラブは24日、同選手の記録達成記念グッズを販売すると公式Twitterをとおして発表した。