2月9日、各地でB1リーグ第24節が行われ、川崎ブレイブサンダースはトッケイセキュリティ平塚総合体育館にて三遠ネオフェニックスと対戦した。
第1クォーターは序盤から追いかける展開となったが、ニック・ファジーカスがこのクォーターで12得点を挙げ、20-21で終える。第2クォーター、開始4分22秒にバーノン・マクリンのレイアップでこの日初めてのリードを奪うと、青木保憲がハーフコートラインからのブザービーターを沈め、44-39で試合を折り返した。
後半もファジーカスを中心としたオフェンスでリードしたが、第4クォーター開始2分5秒で逆転を許す。その後は一進一退の攻防となるも、79-81で迎えた試合終了残り9秒に篠山竜青が値千金の3ポイントをマーク。最終スコア83-81でホームの川崎が接戦をものにした。
【試合結果】
川崎ブレイブサンダース 83-81 三遠ネオフェニックス (@トッケイセキュリティ平塚総合体育館)
川崎|20|24|21|18|=83
三遠|21|18|22|20|=81