大阪エヴェッサ、リバウンド王のハレルソンが残留「110%努力します」

2018-19シーズンは1試合平均15.2得点12.3リバウンドを挙げたジョシュ・ハレルソン [写真]=B.LEAGUE

 大阪エヴェッサは6月4日、ジョシュ・ハレルソンとの契約基本合意を発表した。

 ハレルソンは208センチ125キロのパワーフォワード兼センター。ケンタッキー大学卒業後、2011-12シーズンにニューヨーク・ニックスで37試合、2012-13シーズンにマイアミ・ヒートで6試合、2013-14シーズンにデトロイト・ピストンズで32試合の出場経験を持つ。その後は中国、プエルトリコ、ラトビアのチームを渡り歩き、Bリーグ初年度の2016-17シーズンに大阪へ入団。翌シーズンはサンロッカーズ渋谷でプレーしたものの、2018-19シーズンに大阪へ復帰し、59試合の出場で897得点(1試合平均15.2得点)にリーグトップの726リバウンド(同12.3リバウンド)をマークした。

 大阪での通算3シーズン目を迎える同選手は、チームの公式HPを通じて「大阪でプレーできることを嬉しく思います。私は大阪と大阪エヴェッサとそしてファンの皆さんを愛しています。私は大阪エヴェッサに優勝をもたらすことを願っています。そのために毎試合ベストを尽くし、そして110%努力します」とコメントした。

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