栃木ブレックスは6月7日、ライアン・ロシターとの契約継続決定を発表した。
【#22 ライアン・ロシター選手、契約継続のご報告】
この度、リンク栃木ブレックスは#22 ライアン・ロシター選手との2019-20シーズン選手契約が合意しましたのでご報告いたします。
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#BREX pic.twitter.com/VhePP1cyh0— 宇都宮ブレックス / UTSUNOMIYA BREX (@utsunomiyabrex) June 7, 2019
アメリカ出身で現在29歳のロシターは、206センチ111キロのパワーフォワード兼センター。栃木には2013年から在籍し、2015-16シーズンにはNBLのMVPを獲得した。Bリーグ初年度にはリバウンド王にも輝き、今季はチャンピオンシップを含む計61試合に出場したが、CSセミファイナルの千葉ジェッツ戦で右腓骨骨挫傷のケガを負い、チームも2年ぶりのファイナル進出を逃した。
在籍7シーズン目を迎えるロシターは、栃木の公式HPにて「2019-20シーズンもブレックスでプレーできることにとてもエキサイトしています。2018-19シーズンは、とても悔しい結末になってしまいました。この夏にしっかりとワークアウトを行い、史上最強のブレックスの一員になることを楽しみにしています」と述べた。