大阪エヴェッサは6月25日、穂坂健祐ヘッドコーチとの契約満了を発表した。
穂坂HCは2010-11シーズンに栃木ブレックスのアシスタントスタッフ兼ビデオコーディネーターを務め、翌シーズンに岩手ビッグブルズのアシスタントコーチに就任。2016-17シーズンから大阪のACを担当し、2018-19シーズンは同チームの指揮官として23勝37敗の成績を残した。
退任が決まった穂坂HCは、チームの公式HPを通じて次のようにコメントした。
「日頃より大阪エヴェッサをご支援・ご声援いただいている皆様、ヘッドコーチとして1年間、アシスタントコーチとして2年間、大変お世話になりました。昨シーズン、ルーキーヘッドコーチとしての機会をいただきましたが、様々な困難に直面した中で順風満帆とは行かず多くの経験を積ませていただきました。そのような状況下でも、皆様からの多くの叱咤激励をいただけたことを心から感謝申し上げます」
「また、最後まで一緒に戦ったチームスタッフ、選手、フロントスタッフ、BT、運営スタッフの皆さん、そしてそれぞれのご家族に心より感謝の意を表したいと思います。3シーズンありがとうございました」