富山グラウジーズは7月10日、山口祐希との選手契約合意を発表。同選手は選手兼通訳としてクラブに加入する。
✨🏀選手契約基本合意🐔✨
このたび富山グラウジーズでは、#山口祐希 選手とB.LEAGUE 2019-20シーズンの選手契約が基本合意に達しましたので、お知らせいたします!
👉https://t.co/WMcS1550i3#富山グラウジーズ #喰らいつけ #Bリーグ pic.twitter.com/prWCItUtWv— 富山グラウジーズ (@toyamagrouses) July 10, 2019
東京都出身の山口は、165センチ67キロのポイントガード。ファイファー大学卒業後の2011年に浜松・東三河フェニックス(現三遠ネオフェニックス)に入団した。その後は、秋田ノーザンハピネッツ、青森ワッツ、茨城ロボッツと渡り歩き、2018-19シーズンから新潟アルビレックスBBに加入。在籍1年目となった昨季は、選手兼通訳として22試合に出場した。
新天地が決まった同選手は、クラブ公式HPにて「今シーズン、富山グラウジーズでプレーさせて頂く事になりました山口祐希です。また、このような機会を与えて下さったクラブ関係者の皆様に感謝申し上げます。この舞台でバスケットできることに感謝をして、自分らしく日々の練習からがんばりたいと思います」と意気込みを述べた。
また退団が決まった新潟のクラブ公式HPでは、「アオーレ長岡でのチャンピオンシップ、中地区優勝、様々な素晴らしい瞬間がありましたが、その瞬間を皆様と共に過ごすことができてとても嬉しかったです。アオーレ長岡でのディフェンスコールは忘れることができません。あのような素晴らしい雰囲気を作っていただいたこと、その中でバスケットが出来たことに感謝の気持ちでいっぱいです」とファンへメッセージを送った。
なお富山は同日、越谷アルファーズのジョシュ・ペッパーズとの契約合意も併せて発表した。