司令塔の大塚勇人が青森ワッツへ移籍…2季在籍の西宮ストークスに別れ

西宮に2シーズン在籍した大塚 [写真]=B.LEAGUE

 青森ワッツは7月10日、大塚勇人との選手契約合意を発表した。

 埼玉県出身の大塚は、173センチ69キロのポイントガード。早稲田大学卒業後の2013年に豊通ファイティングイーグルス名古屋(現Fイーグルス名古屋)へ入団し、4シーズンに渡り在籍した。2017年に西宮ストークスへ加入すると、2018年2月から6月まで秋田ノーザンハピネッツへ期限付き移籍された。2018-19シーズンは、計41試合の出場で196得点(1試合平均4.8得点)を記録した。

 青森と契約を結んだ同選手はクラブ公式HPにて以下のようにコメントした。

「まずはじめに、私をチームに入団させてくださった球団の皆様には本当に感謝しています。プレーをする機会を与えてくださりありがとうございます」

「チームの第一印象は、若い選手が多く在籍する印象があります。PGとして彼らと力を合わせ、爆発力のあるチームにしていければと考えています。もちろん勝ちにこだわり、昨シーズンを超える戦績を残せるように精一杯頑張ります」

「そしてブースターの皆様、初めまして!イベントや試合で早く皆様にお会い出来るのを楽しみにしています!シーズン中は良い時もあれば悪い時もあると思います。大崩れしない為にみんなで一緒に戦っていきましょう!」
 

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