Fイーグルス名古屋、帰化選手のソウ・シェリフが残留「ダンクをたくさん決めます」

昨季は平均14.9得点6.3リバウンドを挙げたソウ・シェリフ [写真]=B.LEAGUE

 Fイーグルス名古屋は7月17日、ソウ・シェリフとの契約締結を発表した。

 現在26歳のソウは、201センチ85キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。沼津中央高校、近畿大学を経て、2015-16シーズンに当時NBDL所属の豊田通商ファイティングイーグルス名古屋(現FE名古屋)へ加入した。2019年2月に日本国籍を取得。2018-19シーズンは26試合の出場で387得点(1試合平均14.9得点)164リバウンド(同6.3リバウンド)をマークした。

 FE名古屋での5シーズン目を迎える同選手は、チームの公式HPを通じて「6月中は、セネガルでリフレッシュしました。今週は北海道で体をきたえています。今シーズンもファイティングイーグルス名古屋でプレーします。B2のチャンピオンをめざして、試合中ではダンクをたくさん決めますので、応援よろしくお願いします。Go Go Eagles !」と意気込みを語った。

 なお、FE名古屋はソウのほか、山本エドワード宮崎恭行坂本健飛田浩明ジョシュ・ホーキンソン伊藤大和高村成寿杉本慶が残留。木村啓太郎鹿野洵生会田太朗の3人が新戦力としてチームに加わっている。

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