10月5日、各地でB1リーグ第1節が行われ、秋田ノーザンハピネッツが大阪エヴェッサと対戦した。
秋田はスターティングファイブに、新加入の伊藤駿、古川孝敏の2名を加えた陣容で開幕戦に臨んだ。まずは地元でリズムを掴みたいところだったが、第1クォーター残り2分29秒にジャスティン・キーナンが得点を挙げるまで無得点に抑えられる苦しい展開に。最初の10分間を11―15で終える。
第2クォーターに入ると徐々に追い上げを見せ、残り3分6秒にニカ・ウィリアムスがセカンドチャンスをモノにし、逆転に成功する。残り2秒には新戦力の細谷将司の3ポイントも決まり、35―29で試合を折り返した。
後半に入ると秋田が盤石の試合展開を見せ、一度も逆転を許すことなく81―58で今シーズン初勝利。細谷、キーナンがともにチームハイの16得点、保岡龍斗が3本の3ポイントを含む14得点をマークし勝利に貢献した。
■試合結果
秋田ノーザンハピネッツ 81-58 大阪エヴェッサ(@CNAアリーナ☆あきた)
秋田|11|24|22|24|=81
大阪|15|14|14|15|=58