10月5日、各地でB1リーグ第1節が行われ、ハンナリーズアリーナにて京都ハンナリーズが滋賀レイクスターズと対戦した。
京都はジュリアン・マブンガ、デイヴィッド・サイモン、永吉佑也とともに、新戦力の松井啓十郎、中村太地がスターティングラインナップに名を連ねた。
ハンナリーズアリーナで行われた因縁の対決は、松井の速攻で京都が先制に成功。その後、開始3分17秒時点で3-13とリードを許す展開となるが、サイモン、マブンガの得点で追い上げ22-22で第1クォーターを終えた。第2クォーターも“京滋ダービー”らしい互角の展開が続き44-45で前半を終える。
後半に入ると、京都が約4分間で13―0とし2ケタリードを作ることに成功する。第3クォーターを67-56で終えると、最終クォーター勢いそのままにリードを広げ89-71で“京滋ダービー”を制した。マブンガとサイモンの2人で48得点20リバウンドを挙げたほか、永吉が11得点をマークし勝利に貢献した。
■試合結果
京都ハンナリーズ 89-71 滋賀レイクスターズ(@ハンナリーズアリーナ)
京都|22|22|23|22|=89
滋賀|22|23|11|15|=71