シーホース三河が敵地での接戦を制し今季白星スタート、金丸とガードナーで合わせて42得点を記録

ガードナーは21得点11リバウンドをマーク[写真]=B.LEAGUE

 10月5日、各地でB1リーグ第1節が行われ、沖縄市体育館ではシーホース三河琉球ゴールデンキングスと対戦した。

 三河は、昨季から所属していた岡田侑大熊谷航金丸晃輔に、クリス・オトゥーレダバンテ・ガードナーという2名の新外国籍選手を加えたラインナップで試合に臨んだ。

 第1クォーター、序盤は互角の展開が続いたが、残り1分16秒にベンチから登場した新戦力の川村卓也が3ポイントを沈めリードを2ケタとし、23-13で最初の10分間を終える。第2クォーターに入ると、開始2分27秒時点で20点までリードを広げることに成功。その後反撃を許したものの、43-28で試合を折り返した。

 第3クォーターはわずかに点差を詰められたものの、2ケタ点差を終始保ち勝負は最終クォーターへ。最終クォーターはじわじわと点差を詰められ、残り4分23秒で5点差まで追い詰められる展開に。しかしここで金丸がシュートを連続で沈めると、ガードナーもこれに続きリードを再び安全圏へ。結局三河が何とか逃げ切り、71-61でアウェーでの開幕戦を制した。

 勝った三河は、金丸が20得点、ガードナーが21得点11リバウンド、川村が8得点で勝利に貢献した。

■試合結果
琉球ゴールデンキングス 61-71 シーホース三河(@沖縄市体育館)
琉球|13|15|19|14|=61
三河|23|20|15|13|=71

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