10月13日、YMITアリーナにてB1リーグ第2節第2戦が行われ、宇都宮ブレックスが滋賀レイクスターズと対戦した。
第1クォーターこそ苦しんだ宇都宮だったが、第2クォーターでは比江島慎を起点に計29得点の猛攻。相手を17得点に抑えて、47-40で試合を折り返した。
第3クォーター序盤は滋賀のペースとなり、開始2分53秒の齋藤拓実の得点で50-50の同点に追いつかれた。それでも、遠藤祐亮や比江島を中心に立て直し、最後は同クォーター終了のブザーと同時にライアン・ロシターが3ポイントシュートを沈め、72-60で最後の10分間へ。最後の10分間は点の取り合いとなるも、ロシターを中心に奪ったリードを渡すことなく、最終スコア96-90で試合終了。宇都宮が敵地で連勝を飾った。
なお、勝利した宇都宮はロシターの26得点を筆頭に、遠藤が19得点、比江島が14得点をマークした。
■試合結果
滋賀レイクスターズ 90-96 宇都宮ブレックス(@YMITアリーナ)
滋 賀|23|17|20|30|=90
宇都宮|18|29|25|24|=96