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川崎ブレイブサンダースの篠山が新たな試みをスタート [写真]=B.LEAGUE
川崎ブレイブサンダースは10月4日、篠山竜青がチケットを購入し、地域の子どもをホームゲームに招待すると発表した。
「日ごろスポーツ観戦の機会の少ないこどもたちにバスケットボール観戦を楽しんでもらいたい」という篠山の思いから実現した『篠山シート』。2019-20シーズンは川崎市とどろきアリーナで土曜日と日曜日の16時5分から開催されるホームゲーム10試合程度を対象に、各試合約10名を招待する予定だという。
同選手はチームの公式HPを通じて「川崎のこどもたちになにか出来ることはないかフロントの方々と相談して、今シーズンからこのようなシートを用意しました。この活動を通して、こどもたちになにか未来につながる良い影響が少しでもあればと願っています」とコメントした。
2020年1月までの前半戦は川崎市協力の下、市内の児童養護施設に入所している高校生以下の子どもたちを招待。観戦当日は篠山との記念写真撮影も予定されている。