外国籍選手がそろって機能した島根スサノオマジック、西地区首位の京都ハンナリーズとの接戦を制す

28得点を挙げたカーター[写真]=B.LEAGUE

 10月23日、各地でB1リーグ第5節が行われ、ハンナリーズアリーナでは島根スサノオマジック京都ハンナリーズと対戦した。

 西地区首位と最下位の対戦。前半は互角男展開となるも、島根がわずかにリードし36-34で試合を折り返した。第3クォーターに入ると、ロバート・カーターブライアン・クウェリ阿部諒らの得点で点差を2ケタとする。その後再び点差を詰められたが、59-54でこのクォーターを終えた。

 最後の10分間は、残り3分36秒に同点に追いつかれるも、そこから佐藤公威相馬卓弥の得点で勝ち越すとそのまま逃げ切り78-75で島根が勝利を収めた。

 カーターが28得点13リバウンド、クウェリが24得点10リバウンドでそろって“ダブルダブル”をマークした。

■試合結果
京都ハンナリーズ 75-78 島根スサノオマジック(@ハンナリーズアリーナ)
京都|19|15|20|21|=75
島根|21|15|23|19|=78

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