12月25日、各地でB1リーグ第14節が行われ、富山市総合体育館では川崎ブレイブサンダースが富山グラウジーズと対戦した。
第1クォーター、序盤は一進一退の攻防が続いたが中盤から富山にリードされる展開となり、15-24で最初の10分間を終えた。第2クォーターも富山の得点を上回ることはできず34-44で試合を折り返した。
後半に入ってもなかなか流れを引き寄せることはできず、第3クォーターを55-70で終えた。しかし第4クォーターに入ると流れは一変。このクォーターを10得点に抑える堅守を見せると、残り2分12秒にニック・ファジーカスの得点で逆転に成功する。しかしここから同点に追いつかれ、試合は延長戦に突入した。
延長の5分間は、篠山の7得点などで8点を先制すると、そのままの勢いで攻め切り98-90で延長戦を制した。
■試合結果
富山グラウジーズ 90-98 川崎ブレイブサンダース(@富山市総合体育館)
富山|24|20|26|10|10|=90
川崎|15|19|21|25|18|=98