2019.12.29

富山グラウジーズ、敵地でレバンガ北海道に逆転勝利…残り43秒に前田悟が逆転3Pシュート

決勝弾を沈めた前田 [写真]=B.LEAGUE(写真は12月11日のもの)
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 12月28日に各地でB1リーグ第15節第1戦が行われ、富山グラウジーズレバンガ北海道と対戦した。

 16-16の同点で第1クォーターを終えると、続く第2クォーター富山はシュートがリングに嫌われ12得点にとどまると、ケネディ・ミークスを中心に攻められ、20得点を許し、28-36で試合を折り返した。

 第3クォーターは、前田悟を中心に反撃開始。残り4分47秒の水戸健史の3ポイントシュートで47-46と逆転に成功。しかし、終盤に多嶋朝飛松島良豪に3ポイントシュートを許し、55-52で勝負は最終クォーターへ。最終クォーターは徐々に点差を広げられ、残り3分15秒の多嶋の3ポイントシュートで、65-58と7点のビハインドを負った。それでも、レオ・ライオンズジョシュ・ペッパーズを中心に点差を詰め、70-72で迎えた残り43秒に前田が値千金の3ポイントシュートを沈め、73-72。最後はライオンズがフリースローを沈め、最終スコア75-72でタイムアップ。富山が逆転勝利を収めた。

■試合結果
レバンガ北海道 72-75 富山グラウジーズ(@北海きたえーる)
北海道|16|20|19|17|=72
富 山|16|12|24|23|=75

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