12月29日、川崎市とどろきアリーナにてB1リーグ第15節第2戦が行われ、川崎ブレイブサンダースが滋賀レイクスターズと対戦した。
第1クォーターはニック・ファジーカスが3ポイントシュート2本を含む計8得点をマークし、21-14で終了。続く第2クォーター開始46秒に、高橋耕陽に先制点を許すと、シェーファーアヴィ幸樹と齋藤拓実にも続かれ、開始1分42秒時点で、21-21の同点に追いつかれた。その後も、滋賀のペースで試合が進み、30-36で後半へ。
第3クォーターは辻直人、熊谷尚也が各2本。篠山竜青とファジーカスが1本ずつ、チームで計6本の3ポイントシュートをマークし、55-53で勝負は最後の10分間へ。最終クォーターは、つばぜり合いが続くも、開始3分27秒のジョーダン・ヒースの得点を皮切りに、藤井祐眞らが続き、12連続得点をマーク。残り3分59秒時点で、67-57と10点のリードを奪うと、そのままの勢いを保ち、最終スコア80-71で試合終了。川崎がクラブ最多連勝記録タイに、並ぶ15連勝を記録した。
■試合結果
川崎ブレイブサンダース 80-71 滋賀レイクスターズ(@川崎市とどろきアリーナ)
川崎|21|9|25|25|=80
滋賀|14|22|17|18|=71