1月5日に各地でB1リーグ第16節第2戦が行われ、駒沢オリンピック公園総合運動場体育館ではアルバルク東京と千葉ジェッツが対戦した。
前半は第1戦と同様に拮抗した展開となった。第1クォーターは富樫勇樹の7得点2アシストなどの活躍で、14-17と千葉が3点のリードを奪う。一方、第2クォーターはA東京が安藤誓哉を中心に巻き返し、34-35と1点差で試合を折り返す。
試合が大きく動いたのは第3クォーターだった。千葉がジョシュ・ダンカンや田口成浩らの活躍で得点を積み重ねる一方、A東京はわずか8得点にとどまり、千葉の16点リードで最終クォーターへ。A東京はアレックス・カークが最後の10分間で15点を記録するなど猛追するも、わずかに及ばず、最終スコア64-72で千葉がリーグ戦3連勝を果たした。
■試合結果
アルバルク東京 64-72 千葉ジェッツ(@駒沢オリンピック公園総合運動場体育館)
A東京|14|20|8|22|=64
千 葉|17|18|23|14|=72