1月22日、秋田県立体育館にてB1リーグ第18節が行われ、宇都宮ブレックスが秋田ノーザンハピネッツと対戦した。
第1クォーター開始22秒にハビエル・カーターに先制点をマークすると、中山拓哉も続き、開始2分59秒時点で6-0。その後も、試合の主導権を握り、23-12で終了。第2クォーターに入ると、遠藤祐亮らに得点を許し、37-33とリードを詰められハーフタイムを迎えた。
第3クォーター序盤は拮抗した試合展開となるものの、開始4分7秒のカーターの3ポイントシュートを皮切りに、カディーム・コールビーや長谷川暢らも続き、11-0のランを記録。55-43で迎えた最終クォーターでは、宇都宮の反撃に遭い、残り1分59秒に比江島慎に3ポイントシュートを許し、64-64の同点に追いつかれた。それでも、残り24秒にカーターが相手を振り切るジャンプシュートを沈め、最終スコア66-64でタイムアップ。秋田が宇都宮から今季初勝利を飾った。
■試合結果
秋田ノーザンハピネッツ 66-64 宇都宮ブレックス(@秋田県立体育館)
秋 田|23|14|18|11|=66
宇都宮|12|21|10|21|=64