1月22日、各地でB1リーグ第18節が行われ、墨田区総合体育館ではアルバルク東京がサンロッカーズ渋谷と対戦した。
第1クォーターは出場した選手がバランスよく得点を重ね、24－18とリードして終えた。しかし、第2クォーターに入ると相手にいきなり5連続得点を与え、開始1分55秒のライアン・ケリーに得点を許し、24－25と逆転を許した。それでも、ケビン・ジョーンズのバスケットカウントで息を吹き返し、39－34で試合を折り返した。
第3クォーターでも接戦が繰り広げられるものの、アレックス・カークがこの10分間で11得点と奮闘。59－52で勝負は最後の10分間へ。最終クォーター開始49秒からチャールズ・ジャクソンに5連続得点を許し、開始3分17秒に石井講祐にも得点を許し、59－59の同点に追いつかれた。それでも、ジョーンズが同クォーター初得点をマークすると、田中大貴、須田侑太郎、 津山尚大も続き、連続15得点をマーク。残り4分13秒時点で71－59とした。その後は反撃あったものの、奪ったリードを守り最終スコア79－78で試合終了。A東京が接戦を制した。
■試合結果
サンロッカーズ渋谷 78－79 アルバルク東京（＠墨田区総合体育館）
SR渋谷｜18｜16｜18｜26｜＝78
A東京 ｜24｜15｜20｜20｜＝79