大阪エヴェッサ、秋田ノーザンハピネッツに競り勝つ…中村浩陸が勝負どころで9連続得点を記録

加入後最多の18得点をマークした中村 [写真]=B.LEAGUE

 2月8日に、各地でB1リーグ第22節が行われ、おきにアリーナ舞洲では大阪エヴェッサ秋田ノーザンハピネッツとの第1戦へ臨んだ。

 第1クォーター序盤は拮抗した試合展開となるも、長谷川智也の3ポイントシュートで7-4と抜け出すと、合田怜中村浩陸らの得点もあり、21-14で終えた。続く第2クォーターでは、古川孝敏ジャスティン・キーナン、ウィリアムス・ニカの得点で、開始2分25秒時点で21ー22と逆転を許し、タイムアウトを請求。タイムアウト後は立て直しを図り、35-30で試合を折り返した。

 第3クォーターは21-21の同点となり、56-51で最後の10分間へ突入。最終クォーターでも徐々に点差を詰められ、試合終了残り3分17秒時点で65-65の同点とされた。それでも、中村が1人で3ポイントシュート2本と“3点プレー”で9連続得点を記録し、息を吹き返し、最終スコア76-72で試合終了。中村が加入後最多の18得点をマークし勝利に貢献した。

■試合結果
大阪エヴェッサ 76-72 秋田ノーザンハピネッツ(@おきにアリーナ舞洲)
大阪|21|14|21|20|=76
秋田|14|16|21|21|=72

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